文化財のデジタル活用

デジタルアーカイブのその先へ
デジタルアーカイブを
最大限に活かす活用方法を
多角的にご提案します。

2023年に施行された「博物館法の一部を改正する法律」により、デジタルアーカイブの作成と公開が博物館の事業として新たに位置付けられました。
博物館資料のデジタルアーカイブの作成・整備には、利用者への情報発信・利便性向上のみならず、災害への対応や、他館との連携によるまちづくり、観光、福祉、国際交流といった地域への貢献、さらには博物館自身の収益向上へ寄与するポテンシャルがあります。

丹青研究所は、このデジタルアーカイブの活用について、単なる情報検索や映像音響コンテンツの提案に留まらず、インターネットやSNSなどのICT技術を取り入れ、基本構想から実施設計・施工・開館・保守・運用のプロセスの中で、多様性と持続可能性、地域への参加、活発なコミュニケーションの促進、教育に寄与するプログラム、考察と知識の共有・地域との価値共創のための具体的な体験を提供します。